mi-diary 〜くま好き女子のスイス生活〜

約5年の超遠距離恋愛を経て、2018年にスイス人と国際結婚。現在スイス東部ザンクト・ガレン在住のくま好き女子が、スイス生活をつづります。スイス〜ヨーロッパのアート・文化に関する記事も更新。

台所のいや〜な存在

昨晩ブログを更新したばかりですが、ここ数日のイライラが抑えられず。

放出するために、朝のティータイムからブログを書いています。

※今日は虫の話です……。苦手な方はちょっと注意。

 

 

スイスに来て思ったことが、とにかくハエが多い

外はもちろん、家の中、お店の中、そこかしこで飛んでいます。

 

街から少し歩けば牛が放牧されている環境だし、スイス人は景観&開放感を気にするのか、網戸がついている家が少ないので(網戸自体は作っている会社はある)、多少は仕方がないのかな、とは思います。

 

でも、日本人の私からすると、スイス人は気にしなさすぎる!

ザンクト・ガレン大聖堂横の、街ではおしゃれなチョコレート屋さん(カフェ併設)でもブーンブン飛び回っているし、スタバでもしかり。おしゃべりに花を咲かせようものなら、奴らがグラスにペトっと止まってきます。

日本だったら食べログにめたくそに書かれて、お客さんが減る&対応せざるを得なくなると思うのですが、スイス人はお客さんも店員さんも全く気にする様子なし……。

 

でも、今のところは「それもスイス生活……( ´_ゝ`)と受け入れています。

うちも網戸がない&冷房がないので、換気のために窓を開け放すと彼らが侵入してくるのですが、きちんと通り道ができるように2箇所以上の窓を開けておくと自分から出て行ってくれるので、それはOK。

 

 

でも、最近悩まされているのが、台所中心に出没するコバエたち。

これも上記の理由と同じでどこかから入ってきて、(考えたくないけど)増えているのか。

 

そこで、こちらのブログでも紹介されている対策を試してみました。

他にも紹介されている方が多いので、スタンダードな方法なのかも!

ameblo.jp

 

要らない容器の中に酢と水を混ぜて、台所用洗剤を数滴垂らすだけ。

これはかなりの効果を発揮してくれました!

(気持ち悪いけど)「どれどれ、かかっているかな?」と獲物の数を数えてしまうほど、テキメンに効きました。

 

よく日本で紹介されている、めんつゆトラップ(酢ではなくめんつゆを使用)も試しましたが、スイスでは人の食事の好みが異なるように、やはり虫の好みも違うのか?お酢を使用したものの方が効果が大きいです。でも植木鉢につく違う種類のものには、めんつゆが効いていました。

 

夫にこの話をすると「ジュースと水に洗剤を入れる方法を知ってるよ」とのこと。

スイスの生活の知恵として、同じような方法が各家庭で取られているのかも?

 

そんなこんなで、ここ3週間ほどはお酢トラップを置いて1日も経てばコバエの姿を見ることはなくなり、我が家および私の心の安寧が保たれていたのですが。

 

暑くなった先週末から窓を開ける機会が増えたせいか?ここ数日は、トラップにもかかっているのに、新出の奴らが姿を現してくるのです。涙( ;∀;)。

 

一応、食べた後の食器は放置せずに洗うor食洗機へ、ゴミは溜めずに捨てる(とはいえ二人家族なので満杯になるまで3日サイクル)、ゴミ箱&水回りは掃除をして清潔に保つ、といったことを心がけているのですが、なぜか奴らが出現するのです。

 

台所で奴らの姿を見るたびにイライラと殺気だってしまい、このままだと精神衛生上もよろしくない。

今までは「私が手を下さなくてもそのうち罠にかかるだろう……」と余裕でいたのが、気づけば打撃系戦士に変身してしまいそうです。

 

どなたか、よい対策をご存知ないでしょうか??。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

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