mi-diary 〜くま好き女子のスイス生活〜

約5年の超遠距離恋愛を経て、2018年にスイス人と国際結婚。現在スイス東部ザンクト・ガレン在住のくま好き女子が、スイス生活をつづります。スイス〜ヨーロッパのアート・文化に関する記事も更新。

スイスの滞在許可証が無事に届きました

火曜日に移民局に写真撮影等に行ったという記事を書きましたが、予想を上回る早さで滞在許可証(Aufenthaltstitel)が手元に届きました。

 

昨日(金曜日)ポストに夫宛の不在配達票が入っており、今日郵便局に取りに行ってもらうと、私の滞在許可証とその説明が入った封書。「1週間で届く」と言われてはいましたが、それよりも早かったので、確認するまでは「もしかして追加の書類提出を求める手紙だったりして」なんて心配をしてしまいました。

 

火曜に移民局→金曜には滞在許可証が既に配達されていたと思うと、即日発行並みの早さで手続きが進んだのでしょうか。

私個人的には今までの経験上、スイスの企業・役所の対応の早さは日本と同様にわりとスムーズなように感じているのですが、今回は超特急でした。

それにしても、金曜日は在宅していたのに、いつの間にか不在配達票が入っていました。ちゃんと配達してくれれば、あと1日早く手に入ったのになー。

 

 

 

発行されたのは、Bパーミット(初期滞在許可証)で、私は1年更新。何回か更新を繰り返すと、Cパーミット(永住許可証)に切り替えてもらえるはず。

クレジットカードのような素材・大きさのカードで、パスポートと同じICチップ入りを示すマーク入り。家族としての滞在許可で労働が許される旨などが書いてあります。

 

私の場合、表面に大きく記載される名前はパスポートの名前なので日本名ですが、裏面にはちゃんと夫の名字のスイス名も入っています。

公式書類できちんとスイス名が入ったものが手に入ったことは嬉しいことです。

 

この滞在許可証を見て、夫は「これで帰らなくて済むんだね」と涙ぐむほど、感激してくれました。

出会ってから5年の遠距離恋愛、結婚を決めてからの4ヶ月のシドニーでの生活、そして今回の結婚〜移住にまつわる色々な手続きを乗り越えてこの地点に辿り着いたこと。そして遠距離恋愛生活のころは、「あと◯日でさよならを言って飛行機に乗り、またスカイプ生活に戻らなくてはいけない」と毎回考えていたことを思うと、離れる必要&心配がなくいられる生活が手に入ったというのは、とても素晴らしいことです。

 

これで大物は済みましたが、これから運転免許証と年金の手続きもしなくてはならず。

スイス移住手続きの道は、まだまだ続きます。

 

 でも、これで心おきなく他の国に遊びに行けるぞー。

 

 

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