日本からの嬉しい差し入れ〜乾物編〜
先日、結婚式に合わせて来てくれた母が、色々と差し入れを持って来てくれました♪
自分で来る時にスーツケースに詰めきれなかった冬コートやムートンブーツなど衣類に加え（一応引っ越しだというのにスーツケース2つだけでスイスに来てしまった私）、やはりメインでお願いするのは日本食品！
スイスでの日本食（自炊）事情はというと、MigrosやCoopといった普通のスーパーやManor、Grobusといったデパートの外国食品コーナー（アジアと南米が主）での取り扱い品数がじわじわと増えている気がしますが、やはりまだ少ない。でもすぐに買いに行けるお店は貴重なので、それぞれのお店の微妙なラインナップの違いを調査しています笑
チューリッヒにあるユミハナさん、西さんが日本食品をメインに扱っておられますが、St. Gallenからは電車で1時間と遠いし、交通費も考えると、なかなか足を運べず。
結局、近辺のアジア食料品店で日本食品を探して買い求めるといった感じです。そして割合はお店にもよりますが、基本的には全てが高い！！（中国産の食品は結構安いんですけどね、）
自分は家でも洋食を頻繁に食べていたこともあり、そんなに和食にこだわる性質ではないと思っているのですが、それでもやっぱり身体が和食を欲するときがあります。
むしろ日本にいるときよりも必死になって和食、せめてアジア食を求めてしまうのは、逆らえないサガなのでしょうか……。
なので、食品類はとても嬉しい差し入れなのです。
今回は、今回ゲットした食品の中でも、乾物編ということでご紹介します。
小さい頃から乾物類が好きで「おばあちゃんみたいな味覚」と言われていた私のために、母が便利なものを見繕って持って来てくれました。
乾物は調理も簡単なものが多く、母の気遣いを有り難く感じるチョイスです(*´ω｀*)
長崎県産「五島山菜」
太くて肉厚な切り干し大根の中に、ひじきと人参が入っている。
これだけで簡単に切り干し大根の煮物が食べれる優れもの。食感がとっても美味しい。
袋を開けた瞬間のザ・日本な匂いに嬉しくてクラクラしそうでした。
他にも高野豆腐、だし各種、海苔、豆ひじき、海老麺、乾燥ねぎを持ってきてくれました。
日本にいたときは海苔をおやつ代わりにそのまま、一袋一気に食べていたほどの海苔好きなので、海苔は私のリクエスト。
スイスでも寿司ブームの影響か海苔を売っていますが、せいぜい2、30枚パックで2〜3千円していたりと、とても軽々とおやつ代わりに手を伸ばせる状況ではない。これでしばらくは心置きなく、バリバリと海苔を食べられます。
皇善房の海老麺はカルディ的な輸入食材店で購入するのですが、しっかりと海老エキスの味がして、とっても美味しい一皿が簡単にできます。
また乾燥ネギは、何だかネギの種類も日本と異なる気がするスイスにおいて、パラっと汁物などに混ぜるだけで和風〜な感じになりそうで有り難いです。
写真には入っていないけれど、チャルメラとカレー味の日清カップラーメン（夫の好物）も！ラーメンは特にスーパーの閉まる日曜など、ささっと食べたいときに重宝しています。
まだ開封していないものも多いですが、これから少しずつ、大事に楽しんでいきたいと思います！
今日は13時からワールドカップ日本戦！と思い、何となく気分的にも揃えようと切り干し大根の煮物とご飯を用意して待機していたのですが、明日の14時からでした……。でも、美味しいので幸せです。
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